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01.モチベーションなんて、いらない。
ノンバーバルは、3年前より「ポテンシャル教育」という
教育の考え方をかかげています。
うちの会社は10年前に設立し、
正規雇用してから5年以内に辞めたスタッフは誰もいません。
今まで辞めていったスタッフもたったの2名。
その離れたスタッフとも、今の会社スタッフと飲みに行くくらいに仲良し。
ではなぜ、そんなにも仲が良く、同じ会社で働き続けられるのか。
そこには、ノンバーバルの「ポテンシャル教育」があるからだと思っています。
その考え方の一部を抜粋して、10の方法を公開しようと思っています。
これからの若い世代の働き方に参考になればいいなと。
では、さっそく。
「仕事にモチベーションはいらない。」
本当に好きなことにモチベーションって、要ります?
私は、いらないと思ってます。
みなさんは好きなゲームしたり、観たい映画やドラマを見るときに
モチベーションって必要ですか?
じゃ、なんで仕事にモチベーションとかって言葉が飛び交ってるんでしょうか?
それは、仕事が「やらないといけないこと」だと思ってるからです。
つまり、義務感で働いている人、働かせている人が、
そのようにモチベーションという言葉を使うわけです。
やりたくない仕事は、我慢してまで、やらなくていいんですよ。
本来、仕事の最高のクオリティやパフォーマンスは、
「好きだ!」という人からしか生まれてきません。
好きなことに、モチベーションなんて概念はいらないのです。モチベーションとか言い出すから仕事が一気に「がんばる仕事」なんて大変そうなデコレーションを付けて自分に向かってきます。
つまりは、仕事は本当に自分が好きなことをすればいい。
大概、稼ぎを見て仕事をするから
そんな人がやる仕事の本来のクオリティは下がるわけです。
常に自分は好きかどうか、興味あるかどうか。
そんなジャッジをしながら仕事をすることをかかげています。
好きなことなのに、なんだか今日は、違うなぁ~~とか思うときは、
みんなあるかと思います。
それは、モチベーションではなく、「やる気」です。
やる気がないときは、やる気が出たら、やればいい。
好きな仕事であれば、自ずとやる気はまた、戻ってくるので、
その時にグーンッ!とやればいいだけです。
「モチベーション」と「やる気」は全く持って性質が違うもの。
ノンバーバルの会社のスタッフには、モチベーションという言葉はいらなくて、好きかどうか、興味あるかないか、楽しんでいるかどうか。
やる気が出てきたかどうか。
そんなことでスタッフは日々成長していくものなんです。
モチベーションにつなげるから、義務感が生まれ、息切れして、我慢しては、ストレス貯めて、逃げたくなって、破綻していくんです。
人間ってみんな同じように弱いもんです。
今の世代の子たちは、やりたいことを自分たちで選んで、やれてきた時代。
(それを作ったのは紛れもなく、年配の方々ですから)
そんな子たちに義務感なんて伝わるわけがありません。
やりたいことを選ばせて、
やらせることでどれだけのポテンシャルを発揮するか。
私たちの世代では作れない強烈な次世代を作り出すと思ってます。
モチベーションなんていう言葉は、
もしかしたら、平成の化石言葉として、埋もれていくのかも知れませんね。
ではみなさん、今日も最高に楽しい一日にしましょう!