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本質に立ち返るための考え方
最近は、SNSであまりブログ記事を書くことが少なくなってしまいましたが、
時間軸で流れてしまうSNSではなかなか「残す」という意味では厳しいので
ブログとして記事を「残す」ことをしっかりと使い分けてできればと。
まぁ、ブログで「残す」ことをしつつ、
SNSでもアップすることがいいなと思っています。
SNSでもアップすることがいいなと思っています。
さてさて、今回はデザイナーとしての考え方を少しお話したいと思います。
お仕事とは、当たり前のお話ですが、
「課題」があり、それを「解決」することで成立します。
私たちも日々、さまざまな業種のクライアントより
課題をいただいてお仕事をしています。
課題をいただいてお仕事をしています。
私はいつも、「どのような業種のデザインをされているんですか?」と
尋ねられますと、「人の生死に関わる仕事をしています。笑」と言いいます。
尋ねられますと、「人の生死に関わる仕事をしています。笑」と言いいます。
「生きるか、死ぬか」という大それたことではく、
「(人が)生まれてから、死ぬまで」といった具合でしょうか。
「(人が)生まれてから、死ぬまで」といった具合でしょうか。
つまり、人が生きていく上では、必然とさまざまな課題も一緒に出てきます。
ノンバーバルの「デザイン」とは、そんな「(人が)生まれてから、死ぬまで」の課題を解決できるツールとして考えています。
課題と向き合いはじめると、できる限り、本質を探り始めます。
課題には必ず根源となる理由があり、「なぜ?」「何のために?」という「Why?」を繰り返してひとつ一つ紐解いていきます。
スタッフにも、「なぜ?」「どうして?」「理由は?」ということを
どんどん追求していきます。
どんどん追求していきます。
スタッフを追いやることが目的ではなく、ちゃんと本質があるのかどうか。を
確認していたり、私自身が探っていたりします。
例えば、クライアントに『自社のホームページをリニューアルしてほしい。』
というご依頼をいただけたとします。
私は「なぜ、ホームページをリニューアルする必要があるのか?」
「そもそも、ホームページを持つ必要があるのか?」と
ヒアリングすることをします。
ヒアリングすることをします。
その場合に、他の会社と同じようなことをしなければ…という競合からの暗黙の強迫観念を感じている企業も少なくないのではないでしょうか?突き詰めると企業として社会に対して、自社の存在理由である「Why?」に対して、明確なアンサーを明文化できていないケースもあります。
せっかく良いモノ、良いサービスを持っているのに結果として、
差別化できていない=どちらのモノ、
サービスでも良いということになってくるわけです。
課題の本質を抽出し、明確なビジョンを目指し、
その現在と未来をつなぐ線が軸からブレずに整理することで、
あまり意味を成さない情報、人、モノ、考え、企画、
コストは要らないという判断が最速で判別できるようになる訳です。
コストは要らないという判断が最速で判別できるようになる訳です。
そのために原点にある本質に立ち返るための考え方
「 why? why? why? 」なのです。